人事制度
職能資格制度
社員1人ひとりの「行動特性」や「業務の遂行能力」を7段階のコンピテンシーとして表し能力評価基準としています。
コンピテンシーとは「ある成果を生むためにどんな行動をとったか」を社員ごとに分析することで、業務内容や役職に応じて企業が社員に期待する「あるべき人材の姿」と比較し、社員の正確な評価につなげるというものです。
コンピテンシーを評価基準にすれば誰にどんな能力が不足しているかも把握できるため人材開発にも役立ちます。
これによりたゆまぬ努力を公正に評価し本人に報いていくことを目指しています。
キャリアパス
経済産業省のITスキル標準に準拠したキャリアフレームにより職種とその達成レベルを設定します。 これらは目標管理制度の中で調整を図り人材を育成していきます。
目標管理制度
仕事のプロセスと成果で示される「能力」と組織の一員としてのマインドや仕事への取り組み姿勢で示される「情意」により評価します。
目標管理は半期(上期/下期)のサイクルで運用し上司との協議で目標や評価を決定していきます。また目標管理により一定レベルを満たしたときに進級試験をおこない登用していきます。
教育支援制度
研修カリキュラムを設けて必要な階層ごとに教育訓練の機会を設け人材開発を推進します。 また公的資格について取得時の報奨金と毎月の資格手当を設けキャリアアップを支援します。